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【事業部・部門の方向け】案件管理からの返信をMicrosoft Teamsで確認する方法
【事業部・部門の方向け】案件管理からの返信をMicrosoft Teamsで確認する方法
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対応者:LegalForceサポートチーム
一週間前以上前にアップデートされました

本ページはあくまで事例の紹介であり、貴社のポリシーによって手順は異なる場合があります。

実際の連携方法については 貴社システム管理者またはサービス提供元(外部ツール)にご相談ください。


社内コミュニケーションでMicrosoft Teamsをご利用されている場合、Microsoft Teamsにメールを転送することで、レビュー担当者が案件管理から返信した内容を、事業部(部門)担当者はMicrosoft Teamsで確認できるようになります。

さらに、Microsoft Teams上でOutlook を開き、レビュー担当者へスムーズに返信することができます。

従来の事業部(部門)の業務フローを大きく変えることなく、案件管理を業務フローに組み込むことが可能となります。

・・・

案件管理から返信した内容をMicrosoft Teamsで確認する方法

パターン①:メーラーの転送設定を行う

メーラーの仕分けルールやフィルタを使い、案件依頼用メールアドレスから受信したメールが、Microsoft Teamsに自動転送されるように設定する方法です。

※本設定は、メンバー(事業部(部門)担当者)が各自手動で設定する必要があります。

システム管理者にメール転送の構成を依頼することで、複数メンバーを一括で転送設定できる場合があります。

設定手順

1. 転送先のチャネルを作成し、チャネルの[・・・]をクリックし、「メールアドレスを取得」をクリックする

2. 表示されたメールアドレスを確認する

3. ご利用のメーラーにて、案件管理の依頼用メールアドレスから来たメールを、Microsoft Teamsチャネルのメールアドレスに転送するように設定する

参考記事(Outlook):ルールを使ってメッセージを自動的に転送する(Microsoft公式ページ)

参考記事(Gmail):Gmail のメールを他のアカウントに自動転送する(Gmail ヘルプ公式ページ)

パターン②:Microsoft FormsのPower Automateを使用する

案件管理をMicrosoft Formsと連携する場合、設定時にCCにTeamsチャネルのメールアドレスをを入れることで、その後のやりとりもMicrosoft Teamsに通知することができます。

設定手順

1. 「パターン①:ご利用のメーラーで転送設定を行う」と同様の手順で、Microsoft Teamsチャネルのメールアドレスを取得する

2. 案件管理とMicrosoft Formsの連携方法の「2.テンプレートを編集しフローを作成」の④の手順で、「宛先」や「CC」にMicrosoft Teamsチャネルのメールアドレスを入力する

※宛先を追加する際は、それぞれのメールアドレスの間に「;」を入力してください。

パターン③:案件管理からの返信時、宛先にMicrosoft Teamsチャネルのメールアドレスを入れる

レビュー担当者が案件管理から返信する際に、Microsoft Teamsのチャネルのメールアドレスを入力する方法です。

注意点

返信時に、レビュー担当者がチャネルのメールアドレスを都度手動で入力する必要があります。

設定手順

1. 「パターン①:ご利用のメーラーで転送設定を行う」と同様の手順で、Microsoft Teamsチャネルのメールアドレスを取得する

2. 案件管理から返信をする際に、Microsoft Teamsチャネルのメールアドレスを宛先に入れるよう法務担当者に依頼する

Microsoft Teams上から案件管理に返信する方法

Microsoft Teamsへ転送されたメッセージからOutlook を開くことで、レビュー担当者へスムーズに返信することができます。

Microsoft Teamsに届いたメッセージで「元のメールを表示」をクリックし、Outlookからメールを返信します。

案件管理で、同じスレッド内に返信が届きます。

以上で設定は完了です。

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