本ページでは、HENNGE OneでSSO設定をする際の手順をご説明します。
※LegalForce側のSSO設定方法はこちらをご覧ください。
設定条件
LegalForceのご契約内容によってご利用いただけない場合がございます。ご利用をご希望の場合は営業担当までお申し付けください。 |
設定手順
1. HENNGE Oneにログインする
管理者アカウントでHENNGE Oneにログインしてください。
2. [サービスプロバイダー設定]→[サービスプロバイダーの追加]の順にクリックする
3. [サービスを手動で追加]をクリックする
4. 以下の項目を入力し、[保存]をクリックする
■基本設定
HENNGE Oneの設定項目 | 入力値 |
サービス名 | アプリケーションの表示名(「LegalForce」など)を入力。 |
ACS URL
| LegalForceのSSO設定画面に表示されている「エンドポイントURL」をコピーアンドペースト。 |
SP Issuer(Audience)
| LegalForceのSSO設定画面に表示されている「エンティティID」をコピーアンドペースト。 |
Name ID | SPサービスと連携するキー情報を選択。 ※通常は「Email」を選択しますが、Microsoft365やGoogle Workspaceサービスとの連携アドレスをキーとされる場合は「UserPrincipalName(UPN)」を選択してください。 |
Name IDフォーマット | 「email」を選択。 |
署名方式 | 「レスポンス」を選択。 |
■属性の設定
HENNGE Oneの設定項目 | 入力値 |
属性 | 「email」と入力。 |
値 | 「Email」と入力。 |
5. LegalForce側のSSO設定に必要な情報を取得する
HENNGE Oneから取得する値 | LegalForceの設定項目 |
「https://ap.ssso.hdems.com/portal/
※テナントIDの確認方法については下記リンクをご参照ください。 | LegalForceのSSO設定画面の「IDプロバイダーのエンドポイントURL(HTTP-Redirect)」にコピーアンドペースト。 |
以下URLからダウンロードしたHENGE One証明書の値
■URL https://ap.ssso.hdems.com/portal/
※テナントIDの確認方法については下記リンクをご参照ください。 | LegalForceのSSO設定画面の「IDプロバイダーが署名に使用する公開鍵の証明書 (X.509 証明書)」にコピーアンドペースト。
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6. SSOの対象とするユーザーにアクセス権を付与する
「SPサービスへのアクセス許可設定|HENNGE SSO manual」の手順でSSOの対象とするユーザーを割り当ててください。
以上でHENNGE Oneでの設定は完了です。
設定が完了したら、LegalForce側のSSO設定を行ってください。
LegalForce側でのSSO設定方法は以下リンクをご覧ください。
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ご不明点等ございましたら、お気軽に アプリ内のヘルプチャットまたはsupport@legalforce.co.jp までお問い合わせください。