メインコンテンツにスキップ
すべてのコレクション基本情報セキュリティ設定
HENNGE OneでのSSO(SAML連携)の設定方法
HENNGE OneでのSSO(SAML連携)の設定方法

「HENNGE One」とのシングルサインオン(SSO)の設定方法を記載しています。

LegalForceサポートチーム avatar
対応者:LegalForceサポートチーム
5か月以上前に更新

本ページでは、HENNGE OneでSSO設定をする際の手順をご説明します。

※LegalForce側のSSO設定方法はこちらをご覧ください。

設定条件

  • HENNGE Oneをご契約されている

  • LegalForceユーザーの権限が「管理者」又は「管理者(オーナー)」

  • HENNGE Oneに登録されたユーザーと同じメールアドレスでLegalForceのアカウントが登録されている

LegalForceのご契約内容によってご利用いただけない場合がございます。ご利用をご希望の場合は営業担当までお申し付けください。

設定手順

1. HENNGE Oneにログインする

管理者アカウントでHENNGE Oneにログインしてください。

2. [サービスプロバイダー設定]→[サービスプロバイダーの追加]の順にクリックする

3. [サービスを手動で追加]をクリックする

4. 以下の項目を入力し、[保存]をクリックする

■基本設定

HENNGE Oneの設定項目

入力値

サービス名

アプリケーションの表示名(「LegalForce」など)を入力。

ACS URL

LegalForceのSSO設定画面に表示されている「エンドポイントURL」をコピーアンドペースト。

SP Issuer(Audience)

LegalForceのSSO設定画面に表示されている「エンティティID」をコピーアンドペースト。

Name ID

SPサービスと連携するキー情報を選択。

※通常は「Email」を選択しますが、Microsoft365やGoogle Workspaceサービスとの連携アドレスをキーとされる場合は「UserPrincipalName(UPN)」を選択してください。

Name IDフォーマット

email」を選択。

署名方式

レスポンス」を選択。

■属性の設定

HENNGE Oneの設定項目

入力値

属性

email」と入力。

Email」と入力。

5. LegalForce側のSSO設定に必要な情報を取得する

HENNGE Oneから取得する値

LegalForceの設定項目

https://ap.ssso.hdems.com/portal/<テナントID>/login/

※テナントIDの確認方法については下記リンクをご参照ください。

LegalForceのSSO設定画面の「IDプロバイダーのエンドポイントURL(HTTP-Redirect)」にコピーアンドペースト。

以下URLからダウンロードしたHENGE One証明書の値

■URL

https://ap.ssso.hdems.com/portal/<テナントID>/saml/certificate/rsa2048_sha256.crt

※テナントIDの確認方法については下記リンクをご参照ください。

LegalForceのSSO設定画面の「IDプロバイダーが署名に使用する公開鍵の証明書 (X.509 証明書)」にコピーアンドペースト。

※-----BEGINCERTIFICATE-----及び-----END CERTIFICATE-----を含めたすべての文字列をコピーアンドペーストしてください。

6. SSOの対象とするユーザーにアクセス権を付与する

SPサービスへのアクセス許可設定|HENNGE SSO manual」の手順でSSOの対象とするユーザーを割り当ててください。

以上でHENNGE Oneでの設定は完了です。

設定が完了したら、LegalForce側のSSO設定を行ってください。

LegalForce側でのSSO設定方法は以下リンクをご覧ください。

・・・

ご不明点等ございましたら、お気軽に アプリ内のヘルプチャットまたはsupport@legalforce.co.jp までお問い合わせください。

こちらの回答で解決しましたか?