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案件管理とSlackの連携方法(Zapier使用)
案件管理とSlackの連携方法(Zapier使用)
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対応者:LegalForceサポートチーム
一週間前以上前にアップデートされました

本ページはあくまで事例の紹介であり、貴社のポリシーによって手順は異なる場合があります。

実際の連携方法については 貴社システム管理者またはサービス提供元(外部ツール)にご相談ください。

本記事では、Zapier(タスク自動化ツール)を活用し、案件管理で依頼を受けた際にSlackに通知をする方法を記載します。

Slackと連携した場合、案件管理からの返信もSlackで通知することができます。

普段のコミュニケーションでSlackをご利用のお客様でも、案件管理をご活用いただくことができます。

設定手順

連携するためのSlackを事前に作成します。

1.新規のZAPを作成

左側開閉メニューから「Create Zap」をクリック

2.トリガーとなるアクションを設定

①「Gmail」を選択

②[Trigger Event]で「New Labeled Email」を選択し、「Continue」をクリック

③ [Gmail account]で送信に利用するアカウントを選択し、「Continue」をクリック

④ [Label/Mailbox]で指定するラベルを選択し、「Continue」をクリック

※ラベルの設定はGmailの管理画面から実施してください。

案件管理の依頼用メールアドレスからメールを受信した際に、ラベルをつける設定をすることで、設定が可能となります。

⑤ 「Test Trigger」をクリック

⑥ 「Continue」をクリック

3. アクションを設定し、Slackへのメッセージ投稿を設定

① 「Slack」を選択

② [Action Event]で「Send Channel Message」を選択し、「Continue」をクリック

③ [Slack account]で送信に利用するアカウントを選択し、「Continue」をクリック

④Slackに投稿するメッセージの詳細を設定し、「test action」タブへ移行

※受信したメールの本文をそのままSlackのメッセージに貼り付けることができます。

また、添付ファイル付きのSlackメッセージを投稿することもできます。

※2022年2月現在、添付ファイル名が日本語の場合に、名称が変わってしまう事象を確認しています。

名称が変更してもファイルの中身は維持されていますので、そのままご活用ください。

⑤「Turn on Zap」をクリックし、ワークフローを有効化

案件依頼を受け付けた際に送信される、Slackメッセージの例

案件依頼受付時、Slackには以下のようなメッセージが送信されます。

※添付ファイル名が変更されますが、ファイルの中身は維持されています。

以上で設定は完了です。

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