※本ページはあくまで事例の紹介であり、貴社のポリシーによって手順は異なる場合があります。
実際の連携方法については 貴社システム管理者またはサービス提供元(外部ツール)にご相談
ください。
本記事では、Zapier(タスク自動化ツール)を活用し、案件管理で依頼を受けた際にSlackに通知をする方法を記載します。
Slackと連携した場合、案件管理からの返信もSlackで通知することができます。
普段のコミュニケーションでSlackをご利用のお客様でも、案件管理をご活用いただくことができます。
設定手順
連携するためのSlackを事前に作成します。
1.新規のZAPを作成
左側開閉メニューから「Create Zap」をクリック
2.トリガーとなるアクションを設定
①「Gmail」を選択
②[Trigger Event]で「New Labeled Email」を選択し、「Continue」をクリック
③ [Gmail account]で送信に利用するアカウントを選択し、「Continue」をクリック
④ [Label/Mailbox]で指定するラベルを選択し、「Continue」をクリック
※ラベルの設定はGmailの管理画面から実施してください。
案件管理の依頼用メールアドレスからメールを受信した際に、ラベルをつける設定をすることで、設定が可能となります。
⑤ 「Test Trigger」をクリック
⑥ 「Continue」をクリック
3. アクションを設定し、Slackへのメッセージ投稿を設定
① 「Slack」を選択
② [Action Event]で「Send Channel Message」を選択し、「Continue」をクリック
③ [Slack account]で送信に利用するアカウントを選択し、「Continue」をクリック
④Slackに投稿するメッセージの詳細を設定し、「test action」タブへ移行
※受信したメールの本文をそのままSlackのメッセージに貼り付けることができます。
また、添付ファイル付きのSlackメッセージを投稿することもできます。
※2022年2月現在、添付ファイル名が日本語の場合に、名称が変わってしまう事象を確認しています。
名称が変更してもファイルの中身は維持されていますので、そのままご活用ください。
⑤「Turn on Zap」をクリックし、ワークフローを有効化
以上で設定は完了です。